年上の彼に惹かれたのは、
きっと「大人だから」だった。
落ち着いていて、
余裕があって、
感情をぶつけてこない。
一緒にいると安心するのに、
なぜか、どこか不安だった。
🕊 落ち着いている人は、魅力的に見える
年上の彼は、焦らない。
連絡の頻度も一定で、
感情の波も少なくて、
「大丈夫だよ」と静かに言う。
同年代の恋みたいに
激しくぶつかることもなくて、
それが大人に見えた。
安心できる恋、
やっと出会えた気がした。
🖤 でも、安心と同時に感じる“距離”
だけど、
彼は自分の弱さを見せない。
未来の話も、深くはしない。
好きだと言ってくれるけれど、
どこか線を引いているような感覚がある。
包み込まれているのに、
心の奥までは入れてもらえていない。
その違和感を、
「私が考えすぎ」と思い込んでいた。
🔍 年上だから分かっている…とは限らない
年上=成熟している
そう思っていた。
でも実際は、
・感情を隠すのが上手
・曖昧な言い方で傷つけないようにする
・決断を先延ばしにする
それも“余裕”に見えることがある。
本当に大人なのか、
ただ自分を守るのが上手いだけなのか。
見極めるのは、簡単じゃない。
🌫 安心に甘えて、不安を見ないふりをしていた
私は「穏やかな恋」を求めていた。
だから、
小さな不安には目をつぶった。
会える時間が限られていることも、
未来の話が出ないことも、
本気度が見えないことも。
安心があるから、
不安は我慢できると思っていた。
でも、
安心と不安は、
実は同じ場所にある。
🌙 惹かれた理由は、“弱さ”だったのかもしれない
年上の彼に惹かれたのは、
強さじゃなくて、
自分の弱さを隠せる場所だったから
かもしれない。
頼れる人に寄りかかることで、
自分が守られている気がした。
でも本当の安心は、
相手の年齢じゃなくて、
「未来を一緒に考えてくれるかどうか」
そこにある。
年上だから安心、
年上だから大人。
そう決めつけていたのは、
きっと私のほうだった。
安心と不安は紙一重。
優しさに見える距離感が、
本当に優しさなのか。
それをちゃんと見ようと思った夜の話でした。


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