体の相性は、たしかにいい。
触れられると安心するし、
抱きしめられると落ち着く。
「大丈夫?」って言ってくれるし、
優しくもしてくれる。
なのに、
ひとりになった瞬間、
胸の奥が静かに冷える。
満たされたはずなのに、
どこか足りない。
そんな恋の話。
🖤 優しい。でも、なぜか孤独
不安をこぼせば
「無理しなくていいよ」って言ってくれる。
落ち込んでいれば
「俺が悪いよ」と謝ってくれる。
でも、
その先がない。
どうしたいのか。
どうしていきたいのか。
そこまでは、踏み込まない。
優しいのに、
未来の話はぼやけたまま。
🕯 満たされるのは、体だけ
一緒にいるときは、幸せ。
触れられているときは、
ちゃんと愛されている気もする。
でも帰り道、
心が軽くならない。
体は近づくのに、
関係は深くならない。
それが、ずっと続いている。
🌫 「相性がいい」に救われていただけ
体の相性がいいと、
離れにくくなる。
「こんなに合う人いないかも」
そう思ってしまう。
でも、
本当に欲しかったのは
相性じゃなくて
“確かな立場”だった。
🌙 心が満たされない理由
優しさはある。
でも、覚悟がない。
言葉はある。
でも、選択がない。
体の相性がいい恋は
気持ちを錯覚させる。
でも、
心まで抱きしめてくれる人は、
ちゃんと未来をくれる。
触れられたあとに
安心できない恋は、
どこかで
自分が我慢している証拠かもしれない。


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